各画面の説明

設定・管理「チューナー状態確認」

各チューナーデバイスごとに受信チャンネルを指定して受信確認やC/N比表示を行う事が可能です。

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こちらの表示は起動時の状態ではなくリアルタイムで検査されているために動作中にチューナーを見失うような場合でも確認することが可能です。良好な受信の目安は地デジの場合25dB以上、衛星放送の場合19dB以上程度です。またチューナー自動認識機能追加に伴い、セットアップウィザードとコンフィグ設定中のチューナー数設定項目は廃止されました。(一部チューナーボードではC/N比が表示されない場合があります)

安定した受信環境のために次のようなページをご参考ください。
第1章 受信機入力レベルと信号品質 | テレビ受信向上委員会
ボクにもわかる地上デジタル - 地デジ資料編 - 受信品質確認方法

テストトランスポンダ項目は、地デジチューナーであればチャンネルスキャンの結果の放送局が表示されています。変更したい場合には設定・管理→チャンネル管理メニューを用います。衛星放送チューナーではトランスポンダと呼ばれる単位で表示されています。目的の放送チャンネルがどのトランスポンダに含まれているかは次の情報源などを参考にしてください。

BSデジタル放送:「BSAT-3a/3b/3c トランスポンダ利用状況
110度CS放送:「N-SAT-110(SUPERBIRD-D/JCSAT-110) トランスポンダ利用状況

受信テストは、該当チューナーが録画やEPG取得などで既に利用されていると失敗します。その場合は別のチューナーで受信確認を行い、別のタイミングで該当チューナーのテストを行ってください。